なまはげシラノ
EXPO APOFES 2nd
ご感想
お客さまからいただいたご感想を掲載いたします
配信で見せていただきました!
いやあ、まずあの体力、声量、力強さ、感服いたしました!若々しい!怪我をしたとは思えない。秋田弁のシラノとは、私も佐渡ヶ島出身なので、自分のルーツをどうしても考えてしまいますが、ご自身で作品を書かれるとはさすが!とにかく、進藤さんの出たち、声に迫力を感じました。なんといっても西田さんの細かく繊細な演出に目をみはりました。
配信では掴みにくいところもありましたが、見れて良かったです‼️
また頑張ってください。本当に大変な公演、お疲れ様でした‼️
(土屋良太さん)
なんだろうか…うまく言葉にできないのですが、進藤さんから発せられる圧倒的な熱量とシラノの哀しみがぶわーと押し寄せてきて、中盤とラストは涙が止まりませんでした。不思議な体験だった…。ぜひ、観てほしいです。
シャトナーさんも書いてらしたけど、進藤さんのお声がすごく良い。力強いけど優しさもあって、秋田弁が耳に心地よくて。
あとチラシなどでは険しい表情が多かったけど、冒頭やラストの優しいお顔・眼差しも素敵だった…
泣きすぎて恥ずかしくてそそくさと出てきちゃったけどグッズ買えばよかったな…
そして音と照明も良かったのです…シャトナーさんの演出やっぱり好き…。
客入れ時にステージを照らしていた赤い照明、4つくらいライトあったけど全部少しずつ色が違って、真っ赤とかオレンジとかが入り混じってすごく素敵だった。そこに浮かび上がるシラノの面が…
あああ写真撮りたかったな!(ダメ)
(ともすけさん)
進藤則夫さんの秋田弁ひとり芝居「なまはげシラノ〜ほろげば」観てきました。めちゃくちゃ良かった…。ボロボロに泣いてしまった。
(年井千尋さん)
一人芝居で、西田シャトナーさんの愛と進藤則夫さんの生き様を見た80分。人に非ざる「声」を出せる役者。咆哮が身体から滲み出る。
行き着いた結論が 「すげぇー」
(べなをさん)
進藤則夫さんの「秋田弁ひとり芝居なまはげシラノ~ほろげば」の配信版を観劇。 初見より約3倍増のボリューム。 俳優 進藤則夫の迫力ある演技に浸る。
(白濱隆次さん)
なまはげシラノ 配信で拝見。前から思ってたが、やっぱり進藤さんの居住まいは、胸に刺さる。あの秋田弁を、あの空気感を同じ空気の中で体感したかった。 どんな風に感じたんだろうか。 なにより、事故から復帰されて元気になられたようで良かった。
(関戸哲也さん)
「なまはげシラノ」を配信で観ました。 暗闇や秋田弁に慣れないところから、だんだんしっくりと入ってくるのが、とても良い時間でした。 一人で舞台に立つ役者さんの演技に引き込まれました。
(鳥山フキさん)
『なまはげシラノ』APOCシアター。 4人の人物を「4つのサス」で表現した1人芝居。サスに入って行く時の役者のためらいが美しかった。あまり聞き慣れない秋田弁も心地よかった。
シャトナーさんにもご挨拶できて満足です。
(滑川喬樹さん)
APOCシアターで『なまはげシラノ〜ほろげば』観劇。
人間味に溢れて、血の通った一人芝居、個人的な第一印象よりずっと温かくて優しい作品だなと感じました。見れて良かった!! 普段、心動いても涙が出ない事が多いのだけど、珍しく涙が流れて嬉しい。とても刺さった。
(立花みず季さん)
銀色天井秋田「なまはげシラノ ほろげば」75分休無 西田シャトナー演出。
シラノ・ド・ベルジュラック下敷きに、なまはげの一人芝居。以前モノローグ演劇祭のエキシビションで抜粋観てフル版観たかった作品。すげかった。秋田弁でストーリーもっと訳分かんかなぁと思ったけどちゃんと分かり。オススメ!
(てっくぱぱさん)
APOC THEATERにて「なまはげシラノ」
終わった後ポーッとしてしまい書くのを忘れておりました。 一人芝居ですが、本当に進藤則夫さんの演技に震えました。 もう最初の登場から心を持っていかれました 公演終わりましたが、配信あるのでみんな見て!
(松尾智久さん)
なまはげシラノの裡(うら)に、唄がある気がする。叫びでも諦めでもないウタ。ずっと鳴ってる。だからBGMは必要なかった。私には。
何度か見させて頂いて。毎回 「明日も頑張ろ…」と帰路につく。
(わかまどかさん)
進藤則夫秋田弁ひとり芝居『なまはげシラノ』。 始まってすぐ圧倒され、全世界がここだけになったような感覚に襲われた。恐ろしい俳優力。脳が痺れた。
進藤さん、しったげすごかった
(登紀子さん)
進藤則夫一人芝居 『なまはげシラノ〜ほろげば』 @APOC シアター観劇。
則夫の口から 〝鈍色の空〟 と発せられると一気に男鹿半島の冬の海が見えるのです。
唯一無二、進藤則夫だけにしかできない芝居… よくぞ帰ってきた!!
(草野とおる)
素晴らしかったです。何度も観たい作品。人を誘いたくなる作品。
何度も何度も。また出会えますように。
(小住 優利子さん)
※物語の結末に関わる内容が含まれています
腹の底から噴き出す、迫力ある芝居だった。
渡辺さん(渡辺知明氏。コトバ表現研究者)は、日本語は2音か3音に区切れ、後(2音の場合は2音目)に、高低ではない、強アクセントが来ると説かれている。
進藤則夫さんが発する強烈な秋田弁は、しっかり2音目が強アクセントになっていた。
そこから、このド迫力が生じているにちがいないと思った。
「なまはげ」(語り手)「なまはげシラノ」(主人公。醜いが文才がある)「現場監督?」「ちくさ」(シラノが恋い慕う女性)「くりす」(ちくさを愛する若者)5人の、セリフの応酬だけで劇をつくっていた。
だからだろうか、照明が二か所に当たっていて、たとえば「なまはげシラノ」が中央の照明の下で演ずると、上手側の照明に移動して「ちくさ」や「くりす」のセリフを発していた。
ある役から別の役になるための間(ま)や距離があった。
フランスの有名戯曲「シラノ・ド・ベルジュラック」を下敷きに、時代と場所を現代の秋田に設定している。
60年前の落盤事故でくりすは亡くなった。
60年経ってちくさと再開したシラノ。シラノは死なないが醜いままである。ちくさはシラノが代筆したくりすの恋文を忘れていなかったのを知り、感嘆する。
次第に迫力を増していくドラマを、進藤さんは豪快に演じきったのではないだろうか。
秋田弁はもっと分からないと思っていたが、案外理解できた。もっとも、話し言葉は理解できなかった。
秋田は、暗黒舞踏の創始者・土方巽の故郷である。
この劇団も、舞踏と関わりがあるようだ。
これから注視してみていきたい。
(富田民人さん)
熱演ならぬ"血演"とはこの事。こういう演劇を毎日観たい。ありがとうございました。
(金光仁三さん)